2014年
平成26年度企画展
禁門の変150年記念展
|
1862年に京都守護職を拝命し、幕末の主役の一つとなった会津藩。わずか6年という短い間に国政の中枢を担う立場から、最後には逆賊として徹底的に痛めつけられるところまで至りました。その中で1864年におきた禁門の変は、幕府を倒そうとする側との本格的な武力衝突の始まりであり、この時点では会津藩はれっきとした正規軍でした。平成26年は、この禁門の変からちょうど150年を迎えるため、若松城天守閣郷土博物館が所有する「禁門の変図屏風」を中心にこの戦いをひも解き、さらに前後のさまざまな事象から、この戦いの位置づけなどを考察しようとするものです。 |
 徳川家茂像 当財団蔵 |
| 会 期 | 平成26年9月13日（土）～11月4日（火） |
|---|---|
| 会 場 | 若松城天守閣郷土博物館 |
| 出品資料 | ＊当財団から下記資料を出品いたします。
|
