徳川家について

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徳川家について

徳川家康を始祖とする徳川宗家(将軍家)は、初代家康が天正18年(西暦1590年)に江戸に入府し、慶長8年(1603年)に同地に幕府をひらき、爾後260年余、15代に亘り征夷大将軍として日本の統治をおこないました。その後、明治元年(1868年)に田安徳川家より16代として家達が入り、同17年(1884年)華族令の制定により公爵家となり、17代家正を経、現在(18代恒孝)に至っております。