第六回徳川賞

第6回「徳川賞」については、下記の著作を受賞作とすることに決定し、平成20年11月3日（祝）霞会館にて授与式を行いました。

　平成20年7月に第1回選考委員会を開催し、対象期間である平成19年に刊行された日本近世に関する著書より9点を第二次候補に選定し、9月の第2回選考委員会に於いて次の4点を最終候補に絞り、議論を尽した結果、全員一致で上記著作を第6回「徳川賞」受賞作とすることに決定しました。

第6回「徳川賞」選考要領

（イ）	平成19年1月1日より同年12月31日までに日本語にて刊行された、日本近世に関するすぐれた研究著書
（ロ）	日本近世の範囲は徳川時代を中心に、織・豊時代および明治初期を含むものとする
（ハ）	日本近世における政治・経済・行政・外交・生活・文化・思想・芸術・宗教・教育・建築・医学・言語等全分野および周辺分野、またはこれ等多くの分野を横断した総合的な領域についての実証的かつ顕著な研究成果の著書
（ニ）	編纂書・注釈書・辞書・調査報告書等は含まない

賞状ならびに副賞100万円